与信管理(内部統制管理)及び与信管理のシステム作りの基本を学ぶ

与信管理をはじめよう

 

  

 倒産が多発する不景気 あなたの会社を連鎖倒産から守るには与信管理強化が必要です

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13.取引先が倒産した

1.与信管理とは

 

2.当サイトのスタンス

 

3.与信管理のサイクル
  

4.取引先の分類
 
2つのタイプ
 絞り込む

  

5.STEP1「情報収集」

 審査に必要な情報ソース

 会社の基本情報

  公的資料

 決算書

 信用調査会社の評点

 営業マン情報

 割り切ることも大切

  

6.STEP2「判断基準」

 判断基準の作り方
 積上方式

 減点方式
 

7.STEP3「審査」

 信用調査会社の評点

 MIX法

 点数でランク付け

 誰が判断を下す?

 

8.STEP4「与信限度額」
 
何のために設定するのか
 与信限度額の計算方法

 

9.STEP5「モニタリング」
 
債権残高管理
 営業マンの報告
 クレーム防止
 カネ払いには厳しく

 

10.STEP6「次年度」
   

11.危ない噂が出た
 
取引を続ける
 取引をやめる

 

12.応用編(管理強化)

 与信管理規定

 契約管理

 教育

 保険

 倒産防止共済

 お奨めの書式集

 

13.取引先が倒産した
  

 当サイトの運営者

 お問い合せ

 

 

 

 
 残念ですが、取引先が倒産した場合

 債権回収はほとんど不可能です

  

 抵当権を設定している、担保を取っているなど

 売掛金の代わりに、他の財産で補ってもらう

 「債権保全策」を講じていない限り、下記のような結末が待っています

 

  自己破産→破産管財人が債務者の財産を換金化して債権者に配当

  民事再生→債務者が事業を再建しながら、再生計画に基づく金額を配当
 

 つまり、取引先が倒産した場合、自社の力ではどうにもできず

 あとは裁判所の指示に従うしかないのです

 

 ですから、この時点ですべきことは

 確実に配当がもらえるように権利を確定することです

 
 この権利を確定するには

 裁判所から送られてくる債権届出書を

 届出期間内に提出するだけですので

 今の時点でやるべきことは、必要な書類をそろえておくことです

 

  ●必要書類

    ・契約書

    ・注文書

    ・納品書

    ・請求書

    ・手形

 

  特に注文書や納品書などは、自社の売掛金が権利として存在することを

  取引先だけでなく、第三者に証明するためにも必要不可欠なものなのです

  そう考えると、いかに日々の営業活動で面倒に感じる様々な書類の

  存在意義が見えてくると思います

 

 

    結論:予防(与信管理)に勝るものはない

 

 

 

 

 

 

 

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