与信管理(内部統制管理)及び与信管理のシステム作りの基本を学ぶ
与信管理をはじめよう
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倒産が多発する不景気 あなたの会社を連鎖倒産から守るには与信管理強化が必要です |
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11.危ない噂が出た
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4.取引先の分類 審査に必要な情報ソース 会社の基本情報 公的資料 決算書 信用調査会社の評点 営業マン情報 割り切ることも大切
判断基準の作り方 減点方式 信用調査会社の評点 MIX法 点数でランク付け 誰が判断を下す?
8.STEP4「与信限度額」
9.STEP5「モニタリング」
11.危ない噂が出た
与信管理規定 契約管理 教育 保険 倒産防止共済 お奨めの書式集
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何よりも、先ずは弁護士の先生に相談されることをお奨めします 危ない会社から手を引くにも 法務的な知識で完全武装しなくてはなりません 弁護士の先生と共に対応策を考えた方が無難です
[取引を続ける] ●取引条件を少しでも自社に有利なものにする
●契約内容を自社に有利になるように改定する
●担保を取得する(かなり難しい) →不動産に抵当権を設定する →社長、役員、関係会社、経営幹部の親族からの連帯保証
●回収条件の見直し →前受金でもらう(かなり難しい)
[取引をやめる] ●一方的にやめるにも注意が必要 ・契約内容によっては、一方的に取引を終了させることができない場合があります ・取引をやめたことで、取引先の信用状況が悪化し
結果的に自社が倒産の引き金を引いてしまうことがあります ●回収計画 経営状態が悪化した取引先からの満額回収は難しいため あらかじめ妥協できる目標額を決めておくべきです とにかく危ない取引先からは 1分でも、1秒でも早くお金を回収することが重要ですので 心理戦を制するためにも、回収目標額を決定する必要があります
そして、この回収目標額も闇雲に決めるのではなく 自社の損益事情 取引先の財務状態 などの情報を勘案し
自社にとって最低限の採算性を確保しながら かつ相手も支払えるような妥協線をあらかじめ用意しておく
それが交渉を有利に進める基本です
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