与信管理(内部統制管理)及び与信管理のシステム作りの基本を学ぶ

与信管理をはじめよう

 

 

 倒産が多発する不景気 あなたの会社を連鎖倒産から守るには与信管理強化が必要です

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11.危ない噂が出た

1.与信管理とは

 

2.当サイトのスタンス

 

3.与信管理のサイクル
  

4.取引先の分類
 
2つのタイプ
 絞り込む

  

5.STEP1「情報収集」

 審査に必要な情報ソース

 会社の基本情報

  公的資料

 決算書

 信用調査会社の評点

 営業マン情報

 割り切ることも大切

  

6.STEP2「判断基準」

 判断基準の作り方
 積上方式

 減点方式
 

7.STEP3「審査」

 信用調査会社の評点

 MIX法

 点数でランク付け

 誰が判断を下す?

 

8.STEP4「与信限度額」
 
何のために設定するのか
 与信限度額の計算方法

 

9.STEP5「モニタリング」
 
債権残高管理
 営業マンの報告
 クレーム防止
 カネ払いには厳しく

 

10.STEP6「次年度」
   

11.危ない噂が出た
 
取引を続ける
 取引をやめる

 

12.応用編(管理強化)

 与信管理規定

 契約管理

 教育

 保険

 倒産防止共済

 お奨めの書式集

 

13.取引先が倒産した
  

 当サイトの運営者

 お問い合せ

 何よりも、先ずは弁護士の先生に相談されることをお奨めします

  
  危ない会社と付き合うにも

  危ない会社から手を引くにも

  法務的な知識で完全武装しなくてはなりません

  弁護士の先生と共に対応策を考えた方が無難です

  

 

[取引を続ける]

●取引条件を少しでも自社に有利なものにする

  

契約内容を自社に有利になるように改定する

   

担保を取得する(かなり難しい)

   →不動産に抵当権を設定する

   →社長、役員、関係会社、経営幹部の親族からの連帯保証
   →保証金を預かる

  

●回収条件の見直し

   →前受金でもらう(かなり難しい)
   →「早割り」(今すぐ売掛金を払ってくれれば、●%値引きします)
  

      

 

[取引をやめる]

●一方的にやめるにも注意が必要

 ・契約内容によっては、一方的に取引を終了させることができない場合があります

 ・取引をやめたことで、取引先の信用状況が悪化し

   結果的に自社が倒産の引き金を引いてしまうことがあります
   

●回収計画

  経営状態が悪化した取引先からの満額回収は難しいため

  あらかじめ妥協できる目標額を決めておくべきです

  とにかく危ない取引先からは

  1分でも、1秒でも早くお金を回収することが重要ですので

  心理戦を制するためにも、回収目標額を決定する必要があります

  

  そして、この回収目標額も闇雲に決めるのではなく

    自社の損益事情

    取引先の財務状態 

  などの情報を勘案し

    

  自社にとって最低限の採算性を確保しながら

  かつ相手も支払えるような妥協線をあらかじめ用意しておく

  

  それが交渉を有利に進める基本です

  

  

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